気象庁は昨日、岐阜・高知・甲府の各市で桜が開花したと発表。全国の観測地点で最も早い開花宣言で、岐阜市は平年より9日も早いという、いよいよ花見の季節だ。ところで、世界遺産に登録されている仁和寺(京都市)にある「御室桜」の桜守は、16代佐野藤右衛門(2025年10月没)だった(桜守は咲いた桜の枝を折られないように桜を守り育てる人)。「桜に姥桜という表現があるが、これは女性蔑視とは違う、姥桜と言われるほど歳のいった桜は、幹は皺くちゃです。けど、わずか残った枝に咲かせる花には”色香”がある」と言う。17代目は、「私が今までで最も神々しいと思ったのは、岐阜県・根尾の淡墨桜も古木で、花のない時期でも風格があって、絶対的な存在感を感じる」と。亡妻も桜が好きだった、生きていれば72歳の姥桜?。