もしも、この世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう (ヘレンケラー 三重苦障害者)
地震、津波に加え原発事故で三重苦となった東日本大震災は、明後日で2カ月を迎える。三重苦といえば奇跡の人と言われた盲・聾・唖者のヘレンケラー女史だ。彼女は三重苦という絶望の世界から立ち上がり、生涯を身体障害者を励ます福祉活動に献身した。2010年6月28日の今週のつぶやきでも彼女を紹介したが、他に数々の言葉と感動を残した。「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。」「あなたの顔を日の光に向けていなさい。そうすれば影を見なくてもすみます。いつも真理に目を向けていなさい。そうすれば、あなたの心から不安や心配は消えます」。