日本人の平均寿命が、また過去最高を更新したそうだ。女86.8歳で3年連続の世界一。男80.5歳で世界3位だった。厚労省は毎年、各年齢の人が平均して何年生きられるかを表す「平均余命」の見込みを計算。そのうち0歳の平均余命を「平均寿命」としている。男の平均余命は(60歳:23.4年、70歳:15.5年)。68歳の私の平均余命は17年。一方日本人の健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は、女74.2歳、男71.2歳(2014年度)。私の平均余命(68歳+17年)-健康余命(71.2)=13.8年。つまり14年近く健康でない介護寿命(期間)となるそうだ。
また、中国のネットユーザーからは平均寿命世界一について以下の反応が見られた。「そりゃそうだろ。日本には汚れた空気も毒入り食品もないからね。俺たちは長生きできないけど」「福祉が充実してるから長生きできるんだよ」等と。最後に長生きについて「 笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。(ヘーゼルデン財団『「今日一日」のヒント』から)」