7月7日は七夕だ。ひこ星と織姫が別れを惜しんで流す涙を「洒涙雨(さいるいう)」と言うらしい。1980年から20年間の7月7日の晴天率は、東京で25%、大阪で20%だとか。今年の二人の涙は特別多く、日本列島に記録的大雨が続いた。わが住まいする高山市では、数十年に1度といわれる大雨特別警報による避難指示があり。ご心配の電話やメールなどいただいたが、我が家を含め町内での被害はなかったことをご報告させていただきます。日本には、春・夏・秋・冬の四季があり、日本人の自慢でもある。しかし、近年は四季に梅雨ではなく雨期が加わったのではと思われるような集中豪雨が頻発しているようだ。