今週の名言「真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば“さよなら”で消えていく。このような人間を偉い人だと自分はいいたい」

人間は偉くならなくとも、一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ。真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば“さよなら”で消えていく。このような人間を偉い人だと自分はいいたい (鈴木大拙 仏教学者)

偉い人日本より欧米で知られ、明治から昭和時代の仏教学者で、禅の研究で英訳の著書多数。仏教や禅思想をひろく世界に紹介した。昭和24年文化勲章。昭和41年7月12日永眠(95歳)。「絶対の威力に生きて責任をもたぬものあり,名を国家と云う(昭和17年西田幾多郎への手紙)」

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