今週の名言・一言・つぶやき
「賢い奴は何も言わなくても解ってる。馬鹿は言っても解らない。(故 立川談志:落語家)」

新型コロナには解らないことが多いが、その対応策も何故か解らないことが多い。「新型コロナは時計を持っていないのに夜8時過ぎの外出禁止すると言う政府。人流を避けよと言いながら聖火リレーは中止しない、電車は間引き運転をする。学校の運動会や行事は中止するのに五輪は何故出来るのと子供達」。優れたリーダーは「何故やるべきか」を明確に伝えるというが、日本にはリーダーはいるのか。馬鹿じゃない談志師匠、国のコロナ対応策解りますか?

今週の名言・一言・つぶやき
「プロとは、難しい局面に立ったときに、額に縦じわを寄せることなく平然と決断し、実行できる人のことだ。(飯田亮:セコム創業者)」

【危機管理】自衛隊制服組トップの前統合幕僚長河野克俊氏は12日「もっと早めに手を打つべきだった。危機管理として失敗している」と新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐる政府の対応について批判した。「最悪の事態を考えて、そこに至らないように手を打っていくのが危機管理だが、これは逆行だ。その場その場で後追いをでやっている」と。最近の菅総理、コロナ対策では言い訳の多さとと同時に額の皺が目立つようだ。

今週の名言・一言・つぶやき
「海よ、僕らの使う文字では、お前の中に母がいる。そして母よ、フランス人の言葉では、あなたの中に海がある(三好達治:詩集「郷愁」※フランス語の母”mere”の中に海”mer”)」

1分間に波が押し寄せる数は18回。これは人間の1分間の呼吸数。また倍すると36で人の平均体温。また倍すると72で平常時の心臓の脈拍数。また倍すると144で平常の血圧の範囲内。また倍すると288、赤ん坊がお母さんの胎内にいる日数。人間と海はどこか繋がっていると誰かが言った。人間は母から生まれる、5月9日は母の日だった。

今週の名言・一言・つぶやき
「生死にこだわっているわけではありません人生の終末にあたり人間に生まれてきてよかったと思ってもらいたいのです」(マザーテレサ:修道女)」

彼女彼女は誰が見ても命が助からないような病人や老人などを連れてきては心からお世話をしていたとか。「そんな助からない人ばかり介護や看病をしても無駄ではないか?と言う質問に彼女は「生死にこだわっているわけではありません。この人たちをそのまま放置しておけないのです。この人たちはこのまま死んでいったならば、人間に生まれなければよかった、何で人間になんか生まれてきたのだろうと後悔しながら、悔やみながら、あるいは世の中を呪いながら死んでいったかもしれません。最期の最期、人間として最期を本当にできる限りの手厚い介護をしてあげたいのです。その結果、自分は人間に生まれてきてよかった。こんなによくしてもらえるのだったら、人間に生まれてきて本当によかったと思ってもらいたいのです」と。一方、災害時などの医療では、重症度、緊急度に応じた対応が求められるトリアージ。コロナ禍で医療崩壊が始まっているとされる保健所や病院は今、人工呼吸器の優先配分や入院者の選別に悩んでいる。搬送先が見つからない大阪府、健康医療部幹部の「高齢者は入院の優先順位を下げざるを得ない」メール騒動は大阪府だけの問題ではないだろう。