今週の名言「大事に際して、敢然とその難局の「矢面に立つ」ことも、男子の本懐と喜んで事にあたることもことも大切である」

大事に際して、敢然とその難局の「矢面に立つ」ことも、男子の本懐と喜んで事にあたることもことも大切である (松下幸之助 実業家)

松下幸之助氏は、どういう人が大事の場合に役に立つのか。その道の知識や経験も大切だが、ただそれだけでは大事の時に役立たない。その上に必要なのは、自分自身の利害を超越して事にあたる人でなければならぬと言っている。原発事故調査委員会に対して、東電と政府の食い違い発言が報じられているが、松下氏は今の状況を「人多くして人なし」と嘆いているだろう。

今週の名言「とにかくやってみなはれ。やる前からダメだと諦める奴は一番つまらん人間だ。」

とにかくやってみなはれ。やる前からダメだと諦める奴は一番つまらん人間だ。(西村榮三郎 第一次南極越冬隊長)

昨日は、南極昭和基地設営記念日。西村氏著「石橋を叩けば渡れない」で、リスクを減らす秘訣として。人間は沈着でないといけない、あわてふためかず平静だと適切な処置が出来る。「世界一の雪上車だ、だが故障は起きるぞ」と覚悟していれば、万一故障が生じても平静なら適切な対応が出来るが、この機械は絶対に故障は起こらない、と勝手に決めていると万一の時、あわてふためきうろうろするばかり。かえって大事故に発展してしまいかねないと

今週の名言「未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す」

未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す。

(日野原重明/100才の現役医師)

東京・聖路加国際病院理事長の日野原重明氏が10月4日に百歳の誕生日を迎えられた。現役の医師で医療以外に執筆、音楽、講演とさまざまな分野で活躍され2~3年先までのスケジュールが一杯だという。氏の睡眠方法はうつぶせ寝だという。うつぶせ寝は、多くの脊椎動物がとっている腹臥位での睡眠である。うつぶせ寝は腹式呼吸で胃腸の運動を円滑にし排尿も良くなり高齢者向けの睡眠でもある。氏の毎日の睡眠時間は5時間ほどだという、茶寿(108)・皇寿(111歳)時も現役医師であって欲しい。

今週の名言「やれなかった やらなかった どっちかな (相田みつを 詩人)」

やれなかった やらなかった どっちかな (相田みつを 詩人)

野田新首相は「どじょうがさ 金魚のまねすること ねんだよなあ」と相田氏の言葉を紹介し、自分は鰌らしく泥臭く汗をかいて政治を前進させると。管首相は「どっちかな」を引継、鰌内閣がスタート。鰌には足がないから引っ張られることはないと思っていたら、鉢呂経産相の失言による辞任で泥にまみれることに(?)。相田氏は「とにかく具体的に動いてごらん具体的に動けば、具体的な答が出るから」とも言っている。首相の具体的行動に期待したい

今週の名言「不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと」

不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと (植村直己 冒険家)

「スーパー・シェルパ」と呼ばれるネパール人の山岳ガイドのアパ・シェルパ氏(51歳)が5月11日、世界最高峰エベレストに21回目の登頂を果たし、自らが持つ同峰の最多登頂記録を更新した。日本人のエベレスト初登頂者は、41年前の1970年5月11日松浦輝男氏と共に登頂した植村直己氏だった。同氏は没後1984年に国民栄誉賞を受賞。彼がよく言っていた言葉は、冒頭の言葉と「あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと」だった

今週の名言「勇気は逆境における光である」

勇気は逆境における光である (ヴォーヴナルグ 仏:モラリスト)

東日本大震災被災者の皆様へのメッセージ
①ルイス・ウルスア(チリ落盤事故リーダー)から地下700mでの体験と今回の地震・津波被災者の経験は、両方ともひどく困難で極度に辛い点は共通している。悲劇から抜け出すには、希望と信仰を持ち続けること。生き抜くための鍵は、どんな時も希望を持ち続け闘い続けること。団結し生きることを諦めないこと。悲観的にならず決して希望を失わないでください。と。
②松山千春(歌手)がラジオで、「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せないよ・・』っていう奴は元気出せ」と
③サンドウィッチマン(お笑いコンビ-宮城県出身)
みんなスゴいです!必ず復興します!日本をナメるな!東北をナメるな!

今週の名言「僕は英語を覚えるためにアメリカに行くわけじゃない。野球をやりにいくんです」

僕は英語を覚えるためにアメリカに行くわけじゃない。野球をやりにいくんです (野茂英雄 プロ野球)

優勝した沖縄興南高校の島袋投手はトルネード投法だが、元祖の野茂は予選敗退で甲子園に行けなかった。甲子園は予選も含め優勝校以外の全校が負けを体験する。野茂は、その後プロ野球で活躍大リーガーを目指し、年俸1.4億円からメジャー最低保証980万円で契約。その時「英語が話せないとベンチでいじめに遭うかもしれない」との記者の問に野茂は冒頭の返答。その後米国でも新人王等様々な活躍。「やたらリーップサービスをする選手が多い中、野茂は多くを語らない。野茂の表現方法は言葉ではなく右腕なのだ。彼は米国人が忘れかけていたタイプのニューヒーローだ(ドジャース会長)」。負けを体験し記録と記憶を遺した野茂。負けた球児達も野茂を目指して欲しい

今週の名言「浜までは海女も蓑着る時雨かな」

浜までは海女も蓑着る時雨かな(いよいよとなるまで最善を心がける) (滝瓢水:俳人)

寅年トリオがスピードスケートで女子銀メダルを獲得。今回のトーナメントの組み合わせはツキがあった。格下相手との戦いで、準決勝の相手が出場チーム中ランキング最下位のポーランド。年長者の田端選手は、「最後まで気を気を抜くな」と他の選手にと厳しく言ったという。結果は、金との差僅か0.02秒、小指の幅の差、ツキではなく実力だ。1/1のつぶやきが現実となった。寅は「引(ヒッパル)」「伸(ノバス)」と同系の語で3人でヒッパッタ結果のメダル。感動をありがとう。

今週の名言「使ったところが強くなる。頭でもからだでも。その反対 使わぬところは」

使ったところが強くなる。頭でもからだでも。その反対 使わぬところは。(相田みつを:書家)

相田みつをは、詩人・書家として多くのことばを残しているが、定年後第二の人生をスタートした自分にとって、表題のことばと次の言葉を大事にしている。「セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう。どっちかがやわらかければだいじょうぶ。やわらかいこころを持ちましょう」