決断と忍耐とはもっとも高貴な性質である (ゲーテ 独・文豪)
巨人、大鵬、卵焼きと称された1960年代。昭和の大横綱大鵬が逝った、72歳だった。大鵬は「忍」という字を愛していたという。「心の上に刃(やいば)をのせて生きていく。必死に生きてきた自分の人生をこの一文字が表している」と。「忍」一文字の人生で、横綱の責任を果たし続けた。合掌。
一歩ずつ運べば、山でも移せる (白川静 漢文学者)
彼は「字頭」「字訓」「字通」の字典を執筆した。彼は、渡部昇一との対話集「知の愉しみ知の力」で、彼が91歳の生活を語っているが、毎日きちっと30枚原稿を書くという。また、「同じことを続けると摩擦も少ないし消耗も少ない。いわば長持ちする」と。96歳没で没するが、天が猶予してくれるから遊んでおれない、温泉なんか行けないと仕事一途の生活だった。
決すべきことを決せないで一日延ばしにすれば、結局は企業を危うくする。 (飯田亮 セコム創業者)
飯田氏は楽天家で、「一寸先は闇 」でなく、「一寸先は光」が口癖で、「今日はここまでだったけれど明日はどんないいことが待っているだろう」とドキドキするような気持ちでベッドに入るという。ところで、中々決めたれない国会は、上記の言葉に、なんと応えるのだろうか。
誰もが記憶力のなさを嘆くが、判断力のなさを嘆く者はいない (ラ・ロシュフコー 仏:モラリスト)
昨日行われた五輪の柔道男子、海老沼匡vs.チョ・ジュンホ選手の準々決勝で判定を巡る混乱があった。試合は延長戦でも決着がつかずに旗判定となった。一度は3審判全員が青旗を上げて韓国選手の勝ちとしたが、数分後、ブーイングと審判委員席から異議が出て再判定となり、海老沼選手の勝ちに変わった。その後二人共銅メダル獲得とは、神様も粋な審判をしたものだ。
大事に際して、敢然とその難局の「矢面に立つ」ことも、男子の本懐と喜んで事にあたることもことも大切である (松下幸之助 実業家)
松下幸之助氏は、どういう人が大事の場合に役に立つのか。その道の知識や経験も大切だが、ただそれだけでは大事の時に役立たない。その上に必要なのは、自分自身の利害を超越して事にあたる人でなければならぬと言っている。原発事故調査委員会に対して、東電と政府の食い違い発言が報じられているが、松下氏は今の状況を「人多くして人なし」と嘆いているだろう。
とにかくやってみなはれ。やる前からダメだと諦める奴は一番つまらん人間だ。(西村榮三郎 第一次南極越冬隊長)
昨日は、南極昭和基地設営記念日。西村氏著「石橋を叩けば渡れない」で、リスクを減らす秘訣として。人間は沈着でないといけない、あわてふためかず平静だと適切な処置が出来る。「世界一の雪上車だ、だが故障は起きるぞ」と覚悟していれば、万一故障が生じても平静なら適切な対応が出来るが、この機械は絶対に故障は起こらない、と勝手に決めていると万一の時、あわてふためきうろうろするばかり。かえって大事故に発展してしまいかねないと
未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す。
(日野原重明/100才の現役医師)
東京・聖路加国際病院理事長の日野原重明氏が10月4日に百歳の誕生日を迎えられた。現役の医師で医療以外に執筆、音楽、講演とさまざまな分野で活躍され2~3年先までのスケジュールが一杯だという。氏の睡眠方法はうつぶせ寝だという。うつぶせ寝は、多くの脊椎動物がとっている腹臥位での睡眠である。うつぶせ寝は腹式呼吸で胃腸の運動を円滑にし排尿も良くなり高齢者向けの睡眠でもある。氏の毎日の睡眠時間は5時間ほどだという、茶寿(108)・皇寿(111歳)時も現役医師であって欲しい。
やれなかった やらなかった どっちかな (相田みつを 詩人)
野田新首相は「どじょうがさ 金魚のまねすること ねんだよなあ」と相田氏の言葉を紹介し、自分は鰌らしく泥臭く汗をかいて政治を前進させると。管首相は「どっちかな」を引継、鰌内閣がスタート。鰌には足がないから引っ張られることはないと思っていたら、鉢呂経産相の失言による辞任で泥にまみれることに(?)。相田氏は「とにかく具体的に動いてごらん具体的に動けば、具体的な答が出るから」とも言っている。首相の具体的行動に期待したい
不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと (植村直己 冒険家)
「スーパー・シェルパ」と呼ばれるネパール人の山岳ガイドのアパ・シェルパ氏(51歳)が5月11日、世界最高峰エベレストに21回目の登頂を果たし、自らが持つ同峰の最多登頂記録を更新した。日本人のエベレスト初登頂者は、41年前の1970年5月11日松浦輝男氏と共に登頂した植村直己氏だった。同氏は没後1984年に国民栄誉賞を受賞。彼がよく言っていた言葉は、冒頭の言葉と「あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと」だった
勇気は逆境における光である (ヴォーヴナルグ 仏:モラリスト)
東日本大震災被災者の皆様へのメッセージ
①ルイス・ウルスア(チリ落盤事故リーダー)から地下700mでの体験と今回の地震・津波被災者の経験は、両方ともひどく困難で極度に辛い点は共通している。悲劇から抜け出すには、希望と信仰を持ち続けること。生き抜くための鍵は、どんな時も希望を持ち続け闘い続けること。団結し生きることを諦めないこと。悲観的にならず決して希望を失わないでください。と。
②松山千春(歌手)がラジオで、「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せないよ・・』っていう奴は元気出せ」と
③サンドウィッチマン(お笑いコンビ-宮城県出身)
みんなスゴいです!必ず復興します!日本をナメるな!東北をナメるな!