昨日岐阜県下呂市で41℃を観測、連署で日本列島の気温図は赤く染まっている。赤と言えば深紅の大優勝旗、猛暑の中深紅を目指す高校球児達の甲子園が始まった。開会式では、100回記念ということで様々な企画もあり、元球児による「甲子園レジェンド始球式」があった。開会式で松井秀喜氏(星稜校:5連続敬遠)が登場、始球式での相手校は母校の星稜校だった。開幕戦のくじ運は母校にと、甲子園の神様は粋な計らいを見せてくれた。この後神様はどんな感動を用意してくれているのだろうか楽しみだ。選手宣誓(近江校-中尾主将)では「記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い、本気の夏にすることを誓います」と。猛暑を吹き飛ばす熱戦を期待したい。
昭和30年代、日本製品は「安かろう悪かろう」と世界から、どれも三流品と馬鹿にされていた時代。小松万豊は、ソニーのトランジスタラジオをヨーロッパに広め、メイドインジャパンの品質の高さを世界に知らしめた。「ドイツでラジオを売るのは、北極で氷を売るのと同じだ。しかし、それを売るのが営業なんだ」と。もし、小松万豊氏だったら今年の猛暑に如何に語るのだろうか。小学校のプールも猛暑で水温が40℃を超え熱中症の危険性から使用禁止の学校が続出という。子供は何処で夏を過ごせばよいのか。さぞかしアイスクリームの売り上げが好調かと思いきや違うらしい。気温が25℃を超えるとアイスクリームの売り上げが伸びはじめるが、30℃を超えると、かき氷がよく売れるようになるのだとか。例年、都道府県別アイスクリーム売上げ最下位は沖縄県だという。ちなみに22℃になるとビールが売れるらしい。私の猛暑対策は、エアコンと枝豆とビールだ。皆様くれぐれもご自愛ください。
暑中お見舞い申し上げます。一年で最も暑いとされる「大暑」にあたる23日に、全国観測史上最高41.1℃を埼玉県で観測したとのこと。25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日というが、40℃を超えた日について気象庁はまだ命名をしていない。あえて言うなら炎暑日とか溶暑日とでも命名されるのかと思っていたら、「命に危険を及ぼすレベルで、災害と認識している」と気象庁。暫く炎暑災害警報(?)が続きそうだ。炎暑酷暑のみぎり、皆様と松岡さんのご健勝とご自愛をお祈り申し上げます。
この度の西日本豪雨により被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。今回、東北や神戸等からの恩返しボランティア活動も報じられてる。ところで、日本でカラスはマイナスイメージの鳥ですが、鶴でなくカラスの恩返しの記事から。米ワシントン州に住む8歳の少女がカラスにエサを与え続けていたら、イヤリングやビーズといったカラスからのお返しが続いているという。カラスはお返し(?)に、気の利いた貢物を持ってくるようになり、キラキラ光るきれいな石やペンダントといった、少女の好きそうな物を貢いでくる。少女は、写真撮影が趣味でカラスたちの行動を撮影しているが、奇妙な体験もした。ある日、いつものように裏庭をみると、そこにカメラのレンズキャップが落ちていた。それは明らかにカラスたちが運んだものだったが、彼女はそれを見て驚いた。なぜならばそれは彼女が数日前に、路上で落としたものだったからだ。「これは明らかに意図して持ってきてくれたんだと思います。カラス達はいつも私たちの行動を見ていますから、私が落としたのを見ていたんでしょう。そして私のところに返してくれたんだと思います」と(少女:リサ)。今までもらった60以上のプレゼントのなかで、彼女はハート型のペンダントが一番のお気に入りだとか。
今までのカラスのお返しの品
7月7日は七夕だ。ひこ星と織姫が別れを惜しんで流す涙を「洒涙雨(さいるいう)」と言うらしい。1980年から20年間の7月7日の晴天率は、東京で25%、大阪で20%だとか。今年の二人の涙は特別多く、日本列島に記録的大雨が続いた。わが住まいする高山市では、数十年に1度といわれる大雨特別警報による避難指示があり。ご心配の電話やメールなどいただいたが、我が家を含め町内での被害はなかったことをご報告させていただきます。日本には、春・夏・秋・冬の四季があり、日本人の自慢でもある。しかし、近年は四季に梅雨ではなく雨期が加わったのではと思われるような集中豪雨が頻発しているようだ。
4年に1度のサッカーワルドカップのTV観戦で寝不足が続いている。今回日本は、ポーランドに敗北も警告数の差で、念願の決勝トーナメント進出を果たした。日本は、イエローカード等警告数の「フェアプレーポイント」でセネガルを上回り、決勝トーナメントへ進出。出場32国中で、最多ファウル数は韓国の63回、最小が日本の28回だった。しかし、フェアとは、「公平で良心に恥じるところがなく正しいこと」でる。負けているのに戦おうとしない終盤10分の日本の戦い。イエローカード数で決勝狙うサムライブルーに多くのブーイングもみられ、サムライ精神への非難だった。そして、今朝の決勝トーナメントでは、2点先制したのにロスタイムで惜しくもベルーギー戦に敗れ初めてのベスト8入りは叶わなかった。夢を見せてくれたサムライブルー、ありがとう、お疲れ様でした。
「このクマは毎日ダラダラゴロゴロしている。ホットケーキ、団子、オムライス、プリンが好き。お気に入りはカオルさんの黄色いビーズクッション。 好きなことは音楽を聴くこと、テレビを観ること。温泉に入ること」だとか。今日6月26日は「露天風呂の日(ろ・てん・ふろ」の語呂合わせ)」で、奥飛騨温泉郷の温泉5カ所が無料となる。昨夜深夜は、サッカーW杯ロシア大会で日本対セネガル戦の激闘で久しぶりに体温が上がったので今から出かけてみるとするか。
今月東京出張の機会にNHKスタジオパークへ立ち寄り8Kスーパーハイビジョンを見てきた。さすがに映像は綺麗だった。スタジオには大河ドラマや朝ドラの衣装・舞台装置の展示がされていた。現在放映中のNHKの朝ドラ「半分、青い」の舞台は、岐阜県の架空の町東美濃市フクロウ商店街がだが、撮影ロケ地は岐阜県恵那市岩村町の城下町だ。そして、佐藤一斎は美濃国岩村藩(現在の恵那市岩村町)の家老の家に生まれた。佐藤一斎は江戸時代後期の儒学者で、門人には渡辺崋山,佐久間象山等がいる。象山の教えを吉田松陰や勝海舟、坂本龍馬が受けた。小泉元首相は、在任中の国会の答弁で、佐藤一斎の冒頭の言葉を引用し、生涯学習の大切さについて発言されました。
6月10日は、時の記念日で「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定された。そこで時の記念日から問題を。ローマ数字で表示される文字盤の4時は「Ⅳ」ではなく「IIII」なのか?。ローマ数字は、Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ.Ⅴ.Ⅵと表示されますが。答えは、14世紀のフランス王シャルルⅤ世が、完成した時計を見たときには、「Ⅳ」が使われていた。自身が“Ⅴ世”であり、“5から1を引く”のは縁起が悪いと考え、「IIII」で作り直すよう時計師に命じたという説があるようです。ちなみに江戸時代の4時は鐘七つで、「お江戸 日本橋 七つ立ち」と江戸時代の旅の出立の基本は午前4時だった。

無料で食事が出来る「子供食堂」のニュースを見ることがあるが、多くは月に1回程度の開催となっている。しかし、奈良県の「まるかつ食堂」は無料で食事を提供している。「お金がないときは、コソット店長に相談してください。お代は出世払いでも無料でもいい」と、次のような貼り紙があるそうだ。自分が店主だとしたら「売名行為だと受け取られはしないか、普通のお客様に迷惑がかかるのではないか」等「できない理由」「やらない理由」を考える人が多いかもしれないが、例え売名行為であっても各町にこんな食堂があったら嬉しい。
