阿弥陀さまの大悲というものは決して目に見えるものではない。太陽の光もその存在があまりに大きすぎて、有り難さに気付きにくいものだ。闇夜の「月光」となって、その存在に気づかされる。阿弥陀さまの大悲もすべての場所に行き渡っており、それに目を向け「南無阿弥陀仏」と讃えることで、人々を漏らすことなく苦しみの世界から西方浄土へと救いとってくれると師は教える。
喉頭癌で医者から「余命一年半」と宣告され、その限られた時間の中で、死への恐怖に怯えることなく、政治、社会、哲学について語り尽くした遺稿の『一年有半』で時間は長さではない。人生が長いか短いかは、客観的な時間(年数)で決まるものではない。内容こそがすべてだ。どれほど長く生きても、ダラダラと過ごせば短い人生になる。逆に、たとえ一年半という短期間であっても、濃密に、かつ自らの信念に基づいて生き切れば、それは充足した長い人生になる。と著している。
高橋さんは、これまでに積み重ねてきた莫大な練習量への自信から「たった42キロ」と言い放し金を取った。ところで、北京でのハーフマラソンで人間と一緒に走った人型ロボットが優勝したとの報の後。人類初のマラソンで2時間切りのニュース。ロンドン・マラソンで男子のセバスティアンキマル・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒、2位のヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)も11秒差で、人類史上初となる2時間切りを同一レースで2人が達成したと。サウェは1秒当たり約5.88m、100mを17秒で走った計算。そして2位のヨミフはマラソン初戦だったというから驚きだ。
シーズン中に活躍したスキー・スノーボード選手を表彰する式典 「スノーアワード」で、岐阜県から 村瀬心椛(スノーボード)堀島行真(フリースタイルスキー・モーグル)松浦透磨(フリースタイルスキー・ハーフパイプ)の3人が表彰された。ところで、村瀬さんの「椛」の字は、中国に由来しない日本発祥の漢字「国字」に分類される。国字の数は1500字以上あり、日本独自の動植物、地形、建物などに使われ、「峠」、「辻」、「畑」「働」、「鱈」、「榊」「躾」など、日本らしい風土や食文化に根差した漢字が多い。「椛」は、主に「もみじ」と読み、木に花が咲いたように赤く色づく「紅葉」を意味し、秋の美しさや風情を表す。 村瀬心椛(むらせここも)は、心とセットで「ここも」と発し名前の響きは心地よく素敵な名だとの声も多い。