今週の名言・一言・つぶやき
「闇の夜の月の光の有難さはわかるけど、太陽の光は大きすぎてわからない。雨の日の傘の有難さはわかるけど、屋根のご恩は大きすぎてわからない。隣人の親切の有難さはわかるけど、親のご恩は大きすぎてわからない。(村上速水著『病に生かされて』から:龍谷大学名誉教授、仏教学者」

阿弥陀さまの大悲というものは決して目に見えるものではない。太陽の光もその存在があまりに大きすぎて、有り難さに気付きにくいものだ。闇夜の「月光」となって、その存在に気づかされる。阿弥陀さまの大悲もすべての場所に行き渡っており、それに目を向け「南無阿弥陀仏」と讃えることで、人々を漏らすことなく苦しみの世界から西方浄土へと救いとってくれると師は教える。