今週の名言・一言・つぶやき
「一年半 若(も)し短といわんとせば十年も短なり百年も短なり(中江兆民:江戸~明治の思想家・政治家、1901年12月没)」

喉頭癌で医者から「余命一年半」と宣告され、その限られた時間の中で、死への恐怖に怯えることなく、政治、社会、哲学について語り尽くした遺稿の『一年有半』で時間は長さではない。人生が長いか短いかは、客観的な時間(年数)で決まるものではない。内容こそがすべてだ。どれほど長く生きても、ダラダラと過ごせば短い人生になる。逆に、たとえ一年半という短期間であっても、濃密に、かつ自らの信念に基づいて生き切れば、それは充足した長い人生になる。と著している。